コージーブックス 英国ちいさな村の謎 21<br> アガサ・レーズンと告げ口男の死―英国ちいさな村の謎〈21〉

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コージーブックス 英国ちいさな村の謎 21
アガサ・レーズンと告げ口男の死―英国ちいさな村の謎〈21〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562061389
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

村からクリスマスが消えた。何かにつけて当局に訴えるクレーマー男のせいで、ツリーを立てることも、電球を飾ることもできなくなってしまったのだ。不満を募らせた住民たちは緊急集会を開くことに。ところがそこに男が現れ……

内容説明

村からクリスマスが消えた。何かにつけて安全管理にケチをつけるサンデーという名の役人が現れたせいで、教会にツリーを立てることも、電球を大通りに飾り付けることもできなくなってしまったからだ。アガサからしてみれば、クリスマスのわずらわしさから解放されてせいせいするくらいだったが、毎年恒例のお楽しみを奪われた村人たちは違ったようだ。問題のサンデーがある日突然、何者かに刺し殺されてしまった。いったい誰がこんなことを?アガサは探偵事務所の面々を引き連れて聞き込みを開始するものの、誰もかれもがサンデーへの恨みを口外してはばからない。村人全員が容疑者候補という探偵泣かせの状況にアガサが手を焼くなか、村では新たな殺人事件が発生し…

著者等紹介

ビートン,M.C.[ビートン,M.C.] [Beaton,M.C.]
1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズを発表。ロングシリーズとなり、BBSスコットランドによりテレビドラマ化され、高視聴率を記録した。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越し、そこを舞台にした本シリーズを92年に発表。こちらも20巻以上続くロングシリーズとなり、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

25
アガサ、モテ期風?チャールズもジェームズも、ダメダメだと思うのですが…。新加入のサイモンさんは、これからどうなるのかな?アガサのこれからが気になります、次作も楽しみです。2024/08/08

もえ

17
シリーズ21作目。アガサはついに股関節の手術を受けるのだが、元夫ジェームズへの愛も無くなり心が弱っている。ある日クリスマスの飾り付けが出来なくなった村で殺人事件が起こる。今回の事件は難解でアガサも手を焼く中、新たな殺人事件も起こって…。これまでになく死者や怪我人が続出し最後までハラハラさせられる。そんな中、新人のサイモンの活躍が頼もしいのだが、トニとサイモンが親しくなるのが嫌でアガサがパワハラっぽい行動をしてしまうのはどうなのか。終盤でアガサのモテ期がついに到来⁉︎ 次作が出る来年1月までが待ち遠しい。2024/10/27

rokoroko

16
アガサ・レーズンはあざけられ馬鹿にされてもひるまない強さが好き。本当に仕事ができるおばさん。なんだか今ではモテまくっていておかしい。最新作。大変楽しく読ませていただきました2025/03/31

ちえり

15
シリーズ最新作。アガサのひねくれ感が私は好き。人は結構死ぬけど、なんか笑える楽しいミステリー。元夫のジェームズは、今回あんまりクズっぷりを発揮せず、どうしたの?て感じですが、これからも絡んで来るんでしょうか。若くて有能な部下を失いたくない気持ちはわかるけど、アガサのやってることは、パワハラでもあり、他人の恋愛を邪魔するイヤなBBAでもあり、うう〜む、どうなの? これからも楽しみなシリーズです。2024/11/08

Naoko Takemoto

12
告げ口男というのは役所の意地悪男をさすのだろうが、告げ口男というのはちょっと違うかなと別の観点で首を捻った。役所男の嫌な奴加減がまだまだ描ききれていない印象。それでも誰もがキャラ立ちしていて、すっことどっこいで、ミステリとしては今一つかもしれないが笑える一冊ではある。グスタフ、やっちまったね。探偵事務所に新たなスタッフ加入。2024/10/02

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