出版社内容情報
「なかなかいける」毒舌レストラン評論家がロブスターのラビオリを口にした直後に命を落とした。
その後もパリの最先端レストランで次々と評論家が殺されていく。
女性警視カプシーヌは、評論家である夫の身を案じながら、捜査が進まないことに焦りを募らせていた。
そして犯人が動きを止めてから1カ月。
夫婦はある危険な賭けに出ることに!
内容説明
「なかなかいける」毒舌で知られるレストラン評論家が、ロブスターのラビオリの感想を口にした直後に命を落とした。その後も、パリの最先端レストランで次々と評論家が殺され、連続殺人の様相を帯び始めた。女性警視カプシーヌは、有名評論家の夫も標的になるのではと不安な日々を過ごし、捜査がいっこうに進まないことに焦りを募らせる。そして犯人が動きを止めてから約1カ月。エッフェル塔にあるレストランのリニューアルセレモニーという華々しい席で、カプシーヌは夫と危険な賭けに出ることに!白装束のピクニック集団に暗闇レストラン―奇々怪々なパリの最先端グルメ業界で起こる、連続殺人事件の真相とは!?美食づくしの贅沢ミステリ。
著者等紹介
キャンピオン,アレクサンダー[キャンピオン,アレクサンダー] [Campion,Alexander]
ニューヨーク生まれ。両親はブラジル人外交官で家庭ではポルトガル語を話していた。コロンビア大学卒業後、経営コンサルタントをしている時にベンチャー事業の手伝いを頼まれて半年の約束でパリに渡り、以後35年間パリで暮らす。仕事柄三つ星レストランでの会食や1人での外食が多く、やがてレストラン評論家として執筆を始めた。『パリのグルメ捜査官』シリーズで小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュール リブレ
寧々子
うにすけ
うさぎ
**きら☆ぴか**