コージーブックス<br> 予約の消えた三つ星レストラン―パリのグルメ捜査官〈1〉

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予約の消えた三つ星レストラン―パリのグルメ捜査官〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060054
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

パリの三つ星レストランで、至極のディナーを堪能した大手企業の社長が遺体となって発見された。
女性警部カプシーヌは念願だった殺人事件の捜査に心を躍らせるも、犯人捜しは難航。
第一発見者のシェフに、プライドの高いソムリエ、そして深夜に運びこまれた謎の食材……。
あの晩、誰もが知る高級店でいったい何が起きたのか?
グルメ評論家の夫を頼りに、カプシーヌ警部がパリの街を縦横無尽に駆け抜ける!

内容説明

パリの三つ星レストランで、至極のディナーを堪能した自動車メーカーの社長が遺体となって発見された。パリ警視庁の女性警部カプシーヌは念願だった殺人事件の捜査に心を躍らせるも、犯人捜しは難航。第一発見者の気難しいシェフにプライドの高いソムリエ、そして深夜に運びこまれた怪しい食材…。調べれば調べるほど、深まっていく謎にカプシーヌは頭を抱えるばかり。あの晩、パリジャンの誰もが知る高級店でいったい何が起きたのか?任された捜査チームは変わり者の三人組で、口うるさい上司も悩みの種。頼れるのは料理業界に精通する、レストラン評論家の夫だけ!?華やかな業界の裏に隠された真相を求め、新米警部がパリの街を駆け抜ける。

著者等紹介

キャンピオン,アレクサンダー[キャンピオン,アレクサンダー][Campion,Alexander]
ニューヨーク生まれ。両親はブラジル人外交官で家庭ではポルトガル語を話していた。コロンビア大学卒業後、経営コンサルタントをしている時にベンチャー事業の手伝いを頼まれて半年の約束でパリに渡り、以後35年間パリで暮らす。仕事柄三つ星レストランでの会食や一人での外食が多く、やがてレストラン評論家として執筆を始めた。『予約の消えた三つ星レストラン』で小説デビュー。現在は妻とともにトロントで暮らす。3人の娘の父親(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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cozicozy

35
【図書館】少々読了までに、時間がかかりました。今まで読んできたタイプの物語とは異なるからなのか?物語を楽しむ部分がどうもいつものように読み進めることをさせてくれなかった。(ただ単に、気がのらなかったとも言うのですが。)フランスが舞台で、主人公が女子警部と異質さがあります。フランスの生活をよく知っているともっと楽しめたのでは?と思うのでした。事件解決は、駆け足過ぎたかなぁとも思えなくもなくな感想を持ちました。事件解決後の様子が描かれていたのは、面白いと思いました。続きがあるようなので、気になるところです。2014/07/28

ペルー

34
なんか漫画を読んでるかのようなスピード感のある展開。ヒロインは若くて、エリート。とってもお洒落で、グルメ。色々失敗もするけど、立ち直りも驚くほど早い。いつもかっこいい。さすがエリート。仕事のことで悩んでるときに読んだので、かなり気分転換にはなった。気付かず読んだが、作者が男性と知り、納得。産業スパイの話で、私にとっては新鮮でした。2016/05/16

ジュール リブレ

25
パリの☆☆☆レストランで、週明けに店に入ると、冷凍庫に、ルノーの社長の遺体が!しかも、週末には、レストランで会食があり、口論になっていた。。。ところからの、コージー・ミステリー。いろいろツッコミどころは満載ですが、もともとの筋はよく練られていますね。二転三転、コロコロ話が回り、美女の暗躍や、アクションシーン、それに美食とドンペリ。貴族社会?の一面ものぞかせる、日本ではありえない作品のひとつでした。2018/02/27

24
う~ん、コージーの定義って??あたしが思ってたコージーとは違ってたような。警察話しと思って読めば…、続編は読むかなぁ?2019/01/23

寧々子

9
私にとって1番の謎は本書がコージー・ミステリーかってこと! どっちかと言うとレベルの低い警察小説って印象なんですけど。 三つ星レストランの冷蔵庫で高級自動車会社の社長の死体が見つかった事件は、思わぬ方向に広がっていくけど事件の規模の割にアッサリとコトが進み過ぎ~ レストラン評論家の夫に連れ出されてカプシーヌがアチコチで食事する場面は、美味しそうだったしフランス人の食へのこだわりとか興味深く読んだけど、オルトランの料理のトリヴィアは残酷過ぎて引いた! 笑いながら説明する夫のアレクサンドルが大嫌いになった。2012/09/11

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