学研まんが人物日本史<br> 楠木正成

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学研まんが人物日本史
楠木正成

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784051052744
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8321

出版社内容情報

楠木正成は、河内(大阪府)の豪族だったが、後醍醐天皇の倒幕計画に参加し、優れた戦術で鎌倉幕府軍を苦しめた。やがて足利尊氏と戦ったが、やぶれて戦死した。巻頭・巻末でその時代の特色や要点を詳しく解説。学校の勉強に役立つ工夫がいっぱい。   小学高学年以上

目次

1 多聞天の子
2 河内の悪党
3 討幕のくわだて
4 菊水の旗あがる
5 ふしぎな『未来記』
6 千早城の攻防
7 新しい建武政府
8 巻きおこる風雲
9 七たび生まれて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビシャカナ

1
仲間内からは幼名の多聞やんと呼ばれ、関西弁を喋る気さくな楠木正成という意外なキャラ付けながら、武勇と知略に優れる名将、堂々たる河内の悪党。圧倒的不利の中で策をめぐらし大軍を翻弄する様は、確かに長らく日本中で人気者だったのも分かる。マンガとしても脇役も架空のキャラまで生き生きとしており描写も素晴らしい、京に迫る尊氏への戦略が却下された正成の表情の複雑さは見ものだ。尊王思想や忠節の武士の枠に留まらない魅力が楠木正成にはある。2024/02/27

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