出版社内容情報
17世紀から現代までの、世界史上の最重要な24の革命について、それが起きた国の歴史家が解説。革命の原因、危機、結果から主要な人物やイデオロギーがどのように受容されているか、そして現代社会への影響までが分かる。
内容説明
人民主権に目覚めさせ、腐敗した制度を一掃し、社会的、文化的、技術的な変化をもたらした革命は、人々と社会にどのような影響を与えているのか。
目次
中国 共産主義革命(1949‐1976年)
キューバ革命(1959‐2006年)
学生運動(1968年)
ポルトガル カーネーション革命(1974年)
カンボジア クメール・ルージュ革命(1975‐1979年)
イラン革命(1979年)
ニカラグア サンディニスタ革命(1979年)
ポーランド 「連帯」(1980年)
東欧革命(1989年)
南アフリカ アパルトヘイトの終焉(1990‐1994年)
ウクライナ オレンジ革命(2004‐2014年)
エジプト アラブの春(2011年)
著者等紹介
ファタードー,ピーター[ファタードー,ピーター] [Furtado,Peter]
歴史雑誌『ヒストリー・トゥデイ』の元編集者。オックスフォード大学で歴史と美術史の学位を取得。ロンドン大学バークベック校でイングランドのナショナリズムの起源に関する研究を行う
中村雅子[ナカムラマサコ]
英語翻訳者。同志社大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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