花と木の図書館<br> カーネーションの文化誌

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カーネーションの文化誌

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562059218
  • NDC分類 627.5
  • Cコード C0022

出版社内容情報

「神の花(ディアンツス)」の名を持つカーネーション。母の日に贈られる花、メーデーの象徴とされたのはなぜなのか。品種改良の歴史から名画に描かれた花など、カーネーションが人類の文化に残した知られざる足跡を追う。

内容説明

古来より「神の花」と崇められてきたカーネーション。なぜ母の日に贈られ、メーデーを象徴する花となったのか。神話、名画、名前の由来、王妃が愛でた品種、青いカーネーションまで、知られざる歴史をひもとく。カラー図版約70点。

目次

第1章 神の花
第2章 名前あれこれ
第3章 神の花から異端の花へ
第4章 栽培家、織物職人、小作農
第5章 王妃たちの花
第6章 カーネーションの虹
第7章 絵画の中のカーネーション
第8章 頭も心もすっきりと
第9章 海を渡るカーネーション
終章 永遠のカーネーション

著者等紹介

ウェイ,トゥイグス[ウェイ,トゥイグス] [Way,Twigs]
園芸史および庭園史研究家、著述家。園芸と庭園の歴史における社会的および文化的な側面に造詣が深い。イギリス、ケンブリッジシャー州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takakomama

3
カーネーションとナデシコの歴史。カーネーションは紀元前にギリシア人が「神の花」と命名し、食用や薬用にもなり、香りは心に安らぎをもたらすそうです。イギリスの話が多かったです。花を育て、新種を生み出す栽培家の情熱と野望、競争はすごいですね。母の日に贈るカーネーションも様々な色があります。2024/04/26

茅野

1
同シリーズ10冊目。このシリーズの他の巻と比べて比較的書き口が独特。従来通り、イギリス・アメリカの話がメイン。 政治等に絡めて雑に命名しまくった結果、カーネーション界の「ナポレオン3世」は病弱らしい。面白い。 18p の гвоздика のウダレーニエは о ではなく и 。 2023/08/21

読生

1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/45620592142022/03/22

Go Extreme

1
神の花:アレクサンダー・マーシャル 穂麦のカーネーション チェダーピンク カルロクリヴェッリ・聖母子 カルドゥジアン・ピンク 名前あれこれ:チェコスロバキアの切手 ナデシコ ナポレオン3世 レディ・アーディローン 神の花から異端の花へ 栽培家、織物職人、小作農 王妃たちの花:スペイン国王フェルナンド6世 アルメゾンの思い出 カーネーションの虹:アプリコットセルフ 絵画の中のカーネーション 頭も心もすっきりと 海を渡るカーネーション 永遠のカーネーション2021/07/05

木倉兵馬

0
母の日に贈る花、という印象しかなかったカーネーション。その文化についてまとめた一冊。古代ギリシアでは「神の花」と呼ばれ、以後欧米では人気の花であり続け、イスラム世界でもバラ・ヒヤシンス・チューリップと並んで庭園に植えたい花の一つだったそうで、かなり好かれた花だとわかりました。なかなかに興味深い内容でした。2022/02/19

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