出版社内容情報
ぷりぷりで栄養豊富なエビ。古代ギリシア時代から現代まで、人類がエビを獲り、食べてきた歴史。世界各地のエビ料理やエビ風味食品、エビと芸術との関係、日本料理や養殖エビの問題にもふれたエビづくしの一冊。レシピ付き。
内容説明
ぷりぷりで栄養豊富なエビ。古代ギリシア時代から現代まで、人類がエビを獲り、食べてきた歴史。世界各地のエビ料理やエビ風味食品、エビと芸術との関係、養殖エビや労働・環境問題にもふれたエビづくしの一冊。レシピ付き。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
目次
序章 エビづくし
第1章 エビとはなにか?
第2章 エビを獲る エビを売る
第3章 巨大産業へ
第4章 エビ風味食品とてんぷら
第5章 イメージとしてのエビ
第6章 安価なエビと大きなコスト
付録 エビの買い方
著者等紹介
レーン,イヴェット・フロリオ[レーン,イヴェットフロリオ] [Lane,Yvette Florio]
社会および文化史家。ラトガーズ・ニュージャージー州立大学で博士号を取得。英国を中心とした現代ヨーロッパ史を専門とする。自身の著書や記事では、再生繊維のレーヨンや街の花売り娘など、幅広いテーマを取り上げている。著述、編集、ソーシャル・メディア、イベント企画に長ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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