出版社内容情報
アジア全体の「成長と発信」は、生産力、資源、マンパワーのみならず、文化や習慣にいたるまで、世界中の注目を集めている。気鋭の国際政治学者がアジアと日本の潜在能力と行く末を、膨大なデータからひもといたベストセラー!
内容説明
「接続性はアジアに帰結する」世界の変化の最前線に身を置いてきた著者だから書ける壮大なスケールと圧倒的な情報量で伝える「アジアの本当の力」。
目次
第5章 アメリカのアジア人と、アジアのアメリカ人
第6章 アジアを愛するヨーロッパが、アジア人を(まだ)愛せない理由
第7章 帰ってきたアフロユーラシア
第8章 新しい太平洋パートナーシップ
第9章 テクノクラシーがつくるアジアの未来
第10章 文明の融合によってグローバル化するアジア
終章 世界におけるアジアの未来
著者等紹介
カンナ,パラグ[カンナ,パラグ] [Khanna,Parag]
1977年、インド生まれ。ジョージタウン大学外交学部で学士号、同大学院で修士、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号取得。ブルッキングス研究所研究員、ニューアメリカ財団研究員、リー・クアンユー公共政策大学院研究員、アメリカ国家情報会議「グローバルトレンド2030プログラム」アドバイザー、アメリカ特殊作戦部隊アドバイザーなど歴任。世界経済フォーラムの「若き世界のリーダー」、『エスクァイア』誌の「二一世紀における最も影響力のある75名」、『ワイアード』誌の「スマートリスト」に選出された
尼丁千津子[アマチョウチズコ]
翻訳家。神戸大学理学部数学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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