ドローン情報戦―アメリカ特殊部隊の無人機戦略最前線

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ドローン情報戦―アメリカ特殊部隊の無人機戦略最前線

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056101
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ドローン兵器ならではの特殊性を余すところなく描いた話題の書。パラマウントで映画化予定!ドローン戦の世界的名手とピュリッツァー賞記者による、イスラム系テロ組織へのリアルな討伐作戦、アメリカの諜報組織の内幕、そしてドローン兵器ならではの特殊性を余すところなく描いた話題の書。パラマウントで映画化予定!

ブレット・ヴェリコヴィッチ[ブレットヴェリコヴィッチ]
著・文・その他

クリストファー・S・スチュワート[クリストファーエススチュワート]
著・文・その他

北川 蒼[キタガワソウ]
翻訳

内容説明

世界的ドーン“戦士”とピュリッツァー賞ジャーナリストによる「もっともリアルな戦場と心情」

目次

1(やつを仕留めるか?;世界が止まった日、きみはどこにいた?;新入り ほか)
2(ドローン戦争の始まり;ハンターたち;最初の殺害 ほか)
3(出発;ボックスの外の人生;新たな始まり)

著者等紹介

ヴェリコヴィッチ,ブレット[ヴェリコヴィッチ,ブレット] [Velicovich,Brett]
10年以上にわたってテロ対策と情報分析活動に従事した軍用ドローンのエキスパート。アメリカ軍陸軍特殊部隊DELTAのドローン技術者・情報分析官として、アフガニスタンやイラクなど、対テロ戦争の最前線で活躍。多くの戦功をあげブロンズスター・メダルや戦闘行動バッジ(CAB)を授与された。またデューク大学でMBAを取得、除隊後はドローンによる東アフリカでの野生動物保護など活動の幅を広げている

スチュワート,クリストファー・S.[スチュワート,クリストファーS.] [Stewart,Christopher S.]
「ウォールストリート・ジャーナル」調査報道記者。2015年に自身の記事でピュリッツァー賞を受けた。「GQ」や「ニューヨークタイムズ・マガジン」など新聞・雑誌を中心に様々な媒体で活躍

北川蒼[キタガワソウ]
早稲田大学法学部卒。英米翻訳家。米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学大学院修了(MBA)。大学に勤務するかたわら翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Isamash

32
ブレット・ヴェリコヴィッチ(陸軍特殊部隊DELTAドローン技術者・情報分析官、デューク大MDA)及びクリストファー・S・スチュワート(ウオールストリートJ調査報道記者)2017年著書訳本。著者はテロリスト抹殺のためのドローン使った映像解析のプロでイラクで陸軍の敵殲滅部隊の一員。米国から遠い他国でそこまでやってたのかと驚かされる。遥か上空から個人の一挙一動が分かるのが恐ろしい。巻き添えや間違えも完全には避けられない様で住民に嫌われる訳である。著者も含め戦闘に麻薬の様な耽溺性があることや贖罪意識の強さを知る。2022/10/25

泰然

22
米国の安全保障上、割愛された要素もあるが、本書はドローン技術者・偵察監視・情報分析の専門家である著者の半生を通し、現代テクノロジーと人間の闇を突き付ける。アラン・ポーは著作で分析家を「彼は、この才能を発揮できることなら、どんなつまらない仕事でも楽しんでやるのだ」と評したが、戦場の現実は違う。無人機は魔法の杖などでなく、様々な情報源と照合して分析してこそ威力を発揮できること。次に自分の分析と戦術判断に失態があれば、前線の仲間が死ぬ。著者の精神が情報戦争の重圧で蝕まれる過程は悲痛な警鐘で、技術幻想を打ち砕く。2019/09/28

Atsushi Kobayashi

17
これ、ちょっと凄すぎ。 タイトルから見ると、どうドローンを使うか、というように見えますが、どう選抜され、教育され、戦って、中毒になって、人間が壊れていくか、が書かれています。 状況が違いますが、「レッド・プラトーン 14時間の死闘」が地上なら、こちらは「ボックス」からの戦いです。 必読です。2019/01/25

犬養三千代

6
何だかね!アメリカ陸軍の人の話なんだけど、ドローンの戦術はあまりないのでがっかり。、2020/01/11

まぶぜたろう

5
作者の愛国心や正義感が素直すぎてウザく、危険。もちょっとアメリカのテロ政策に批判的な視点があってもよかろう。グアンタナモのグの字も出てこないってのはヤバくないか。PTSD描写も含めて、情報戦のアレコレを詳細に描いていて面白くはあったのだが。2019/05/09

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