出版社内容情報
金と人類の関わりの文化史を、美しい写真ととともに、世界各地の豊富な事例でひもとく。古代エジプト人が金鉱の採掘を始めて以来、歴史を彩った金。貨幣や装飾品になり、金をめぐる神話が生まれ、錬金術からは科学が発展した。金と人類の関わりの文化史を、美しい写真ととともに、世界各地の豊富な事例でひもとく。
レベッカ・ゾラック[レベッカゾラック]
マイケル・W・フィリップス・ジュニア[マイケルダブリューフィリップスジュニア]
高尾菜つこ[タカオナツコ]
内容説明
ファラオの財宝からゴールドラッシュまで。貨幣、神話、権力の象徴、錬金術…古代から現代まで金はどのように人類の生活を彩ったのか。金と人類の関わりの歴史を、美しい写真とともに、世界各地の豊富な事例からひもとく。
目次
序章 金を求めて
第1章 身につけられる金
第2章 金と宗教、権力
第3章 貨幣としての金
第4章 芸術の媒体としての金
第5章 錬金術から宇宙まで―科学における金
第6章 危険な金
著者等紹介
ゾラック,レベッカ[ゾラック,レベッカ] [Zorach,Rebecca]
イリノイ州エヴァンストンのノースウェスタン大学美術史教授。これまでの著書に『情熱の三角形』(2011年)、『血、乳、インク、金―フランス・ルネサンスにおける過剰な豊かさ』(2005年)がある
フィリップス,ジュニア,マイケル・W.[フィリップス,ジュニア,マイケルW.] [Phillips,Jr.,Michael W.]
独立系の映画制作者、映画評論家、映画プログラマー
高尾菜つこ[タカオナツコ]
1973年生まれ。翻訳家。南山大学外国語学部英米科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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