出版社内容情報
すべての人が情報にアクセスし、知識を得る権利を守るための図書館の変革と未来像を、米国デジタル公共図書館設立委員長が提唱。
ネット検索で手軽に情報を入手できるこの時代に、公共図書館はなぜ必要なのか、どうあるべきか。
すべての人が情報にアクセスし、知識を得る権利を守るための図書館の変革と未来像を
米国デジタル公共図書館設立委員長が提唱。
内容説明
ネット検索で手軽に情報を入手できるこの時代に、公共図書館はなぜ必要なのか、どうあるべきか。すべての人が情報にアクセスし、知識を得る権利を守るための図書館の変革と未来像を、米国デジタル公共図書館設立委員長が提唱。
目次
第1章 危機―最悪の事態
第2章 顧客―図書館利用法
第3章 空間―バーチャルとフィジカルの結合
第4章 プラットフォーム―図書館がクラウドを用いる意味とは
第5章 図書館のハッキング―未来をどう構築するか
第6章 ネットワーク―司書の人的ネットワーク
第7章 保存―文化保全のため競争せず連携を
第8章 教育―図書館でつながる学習者たち
第9章 法律―著作権とプライバシーが重要である理由
第10章 結論―危機に瀕しているもの
著者等紹介
ポールフリー,ジョン[ポールフリー,ジョン] [Palfrey,John]
1972年生まれ。アメリカ・デジタル公共図書館(DPLA)設立委員長、ハーバード大学バークマンセンター所長、ハーバード・ロースクール図書館長、フィリップス・アカデミー学長を歴任。法学者、教育者。デジタル技術やインターネットに関する法学研究書を多数執筆している
雪野あき[ユキノアキ]
筑波大学第一学群人文学類卒業。フィクション、ノンフィクションの翻訳、ならびに実務翻訳のコーディネートに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
羽
キリル
軍縮地球市民shinshin
izw