世界の刀剣歴史図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 259p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784562052004
  • NDC分類 756.6
  • Cコード C0022

出版社内容情報

古代の青銅器・鉄器時代から近代まで日本刀を含む、世界各地の代表的な約500点の剣を800点以上の写真・図版とともに解説する。

戦闘用の長剣、名誉のためのサーベル、狩猟用の槍など、剣の目的や使われ方は様々で、
地域や時代により形状や材質・加工、装飾も異なる。
刀剣は戦争のツールであると同時に精巧な工芸品であり、美術品でもある。
古代の青銅器・鉄器時代に始まり、中世、近世、近代にいたる日本刀を含む、
世界各地の代表的な約500点の剣を800点以上の写真・図版とともに解説する。

内容説明

貴重な刀剣・槍の写真を満載。日本刀をはじめ、古代から現代まで刀剣の発展をたどるカラーヴィジュアル・ガイド。特徴や役割を解説するとともに、代表的な剣およそ400点について装飾や様式、製作年、製作地、全長を記載した。

目次

刀剣の歴史(刃を備えた武器の起源;青銅器時代の武器;古代エジプトの武器;古代ギリシャの武器;古代ケルトの武器 ほか)
刀剣名鑑(刀剣のデザイン;石器時代の武器;青銅器時代の武器;古代文明の武器;フランク人、ヴァイキング、サクソン人の武器 ほか)

著者等紹介

ウィザーズ,ハービー・J.S.[ウィザーズ,ハービーJ.S.] [Withers,Harvey J.S.]
アンティーク武器、特に剣やナイフ、サーベル、軍刀の研究家・ライターで、自身もコレクターである

井上廣美[イノウエヒロミ]
翻訳家。名古屋大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こぽぞう☆

19
ネアンデルタール人の時代からほぼ現代までの刀剣の歴史。ヨーロッパメイン。日本の章もあるけど、内容がめちゃくちゃ。2017/01/27

Tomonori Yonezawa

2
地元図書館▼2015.9.30初版1刷り▼2章259頁、刀剣の歴史、名鑑。▼前半が刀剣の歴史95頁まで、これが面白くない。上手く伝えられんがダメだなと思い、サーっと流す。▼刀剣名鑑、こっちは図鑑っぽくていいかな。たた、取り上げてる刀剣に偏りがあり、コレクターでもある著者の嗜好が窺える。▼やや期待はずれ、マンガの資料ってとこかなぁ。2022/05/28

Abercrombie

1
○ 石器時代から第2次世界大戦期まで、世界各地の刀剣類を800点の美しい写真とともに紹介。ヨーロッパの刀剣は、剣身のほとんどがスペイン(トレドとバレンシア)、ドイツ(ゾーリンゲンとパッサウ)、イタリア(ミラノとブレーシャ)製で、各国の刀剣製作者はヒルト(柄)の製作と装飾を行うだけだったとは驚きである。日本刀に関する記述にもページを割いているが、その内容にはちと苦笑せざる得ないかな。巻末の用語解説が五十音順でないのが残念。2016/02/28

たくさん

0
刀剣がブームとはいうが世界の歴史とこれだけの実物がそろっている資料はすばらしい。値段は6500円とそこそこ張るがこれ一冊ですごい知識が得られることだろうと思う。2016/06/26

へんかんへん

0
形状メモ2016/01/24

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