出版社内容情報
「神の食べもの」と呼ばれる一方「悪魔の食べもの」とも言われてきたキノコ。
キノコ自体の平易な解説は勿論、採集・食べ方・保存、毒殺と中毒、宗教と幻覚、
現代のキノコ産業についてまで述べた、キノコと人間の文化の歴史。
内容説明
「神の食べもの」と呼ばれる一方「悪魔の食べもの」とも言われてきたキノコ。キノコ自体の平易な解説は勿論、採集・食べ方・保存、毒殺と中毒、宗教と幻覚、現代のキノコ産業についてまで述べた、キノコと人間の文化の歴史。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
目次
序章 キノコが肝心
第1章 キノコの解剖学
第2章 キノコ採集の歴史
第3章 たらふく食べる―キノコ料理
第4章 キノコの保存
第5章 栄養、薬、宗教
第6章 キノコの栽培
第7章 キノコの未来
著者等紹介
バーテルセン,シンシア・D.[バーテルセン,シンシアD.] [Bertelsen,Cynthia D.]
食物と調理の歴史研究家。写真家。フード・ライターとして食物と食物史に関する記事や書評を雑誌などに積極的に寄稿する。アメリカのヴァージニア州在住。Gherkins&Tomatoesというブログを開設し、料理の歴史に関する情報を日々発信している。2011年には国際料理専門家協会(IACP)から「ジュリア・チャイルド在野研究者」研究助成を得て、フランスにおける食習慣の変遷についての研究をおこなった
関根光宏[セキネミツヒロ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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