新戦略の創始者―マキアヴェリからヒトラーまで〈下〉

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新戦略の創始者―マキアヴェリからヒトラーまで〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 366p
  • 商品コード 9784562046751
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

16世紀から20世紀までの世界を動かした35人の戦略・戦術家の思想と行動を解説。戦略が単に軍隊指揮を意味した時代から、平時の政治、経済、外交を含む国家戦略に発展するまでの系譜を体系的に跡づけた戦略思想史の名著。

内容説明

平時の政治・外交を含む「大戦略」の系譜を一望。今なお瞠目すべき叡智に学ぶ。軍事と政治の原則はいかに把握されるべきか。35人の戦略家その思想と行動。

目次

第4部 第一次世界大戦から第二次世界大戦まで(文民による戦争の主宰;ドイツの総力戦観;ソ連の戦争観;防御の教義;地政学者)
第5部 海戦と航空戦(シーパワーの伝道者;大陸におけるシーパワーの教義;日本の海軍戦略;航空戦理論;ナチスの戦争観)

著者等紹介

アール,エドワード・ミード[アール,エドワードミード][Earle,Edward Mead]
1894年~1954年。アメリカのプリンストン大学高等研究所教授、コロンビア大学科学学士、哲学博士。第二次世界大戦中は陸軍航空部隊特別顧問、戦争大学講師などを歴任。専門は外交的領域における軍事の役割

山田積昭[ヤマダモリアキ]
大正6年東京都生れ。陸軍士官学校、陸軍大学校卒。陸軍少佐(軍参謀で終戦)。陸上幕僚監部、統合幕僚会議事務局勤務。陸上自衛隊幹部学校教官、研究員および教育部長。防衛研修所卒。合衆国陸軍歩兵学校卒。方面総監部幕僚長。大隊長、連隊長、第12師団長、富士学校長を歴任。陸将

石塚栄[イシズカサカエ]
大正3年横浜生れ。海軍兵学校卒(昭和11年)。海軍少佐(大東亜戦争主要な全作戦に参加し駆逐艦槇艦長で終戦)。防衛研修所卒。統合幕僚会議事務局勤務。合衆国海軍水陸両用作戦学校卒。海上自衛隊幹部学校研究部長。防衛研修所副部長護衛隊群司令。第一術科学校長。海上自衛隊幹部学校長を歴任。海将

伊藤博邦[イトウヒロクニ]
大正6年姫路市生れ。陸軍士官学校、陸軍大学校卒。陸軍少佐(軍菅区参謀で終戦)。陸上自衛隊幹部学校研究員。陸上自衛隊富士学校機甲科戦術班長。合衆国陸軍指揮幕僚大学校卒。第9普通科連隊長。陸上僚幕監部第5部訓練・演習班長。陸上自衛隊装備開発実験隊長。第9師団副師団長、兼青凾輸送連絡隊長等を歴任。陸将補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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白義

15
下巻ではロイド=ジョージとクレマンソーを題材に軍事職と文民の関わり方からはじめ、ドゥーエやマハンによるエアパワーとシーパワー理論の黎明、そして現代戦争を語る上で外せない、ナチスドイツの戦略まで、二つの大戦のもとに発展し開花した戦略論が解説される。意外にも生粋の軍事理論家であるリデルハートに割かれたページは少なく、あくまで軍事と政治は無縁ではないことを感じさせる構成。シーパワー論の番外、特殊ケースとして日本の海軍戦略にも一章が与えられている。実際の戦争を動かした考え方が追える名著だ2014/04/04

Hiroshi Higashino

0
斜め読み.上巻に続いて、戦略の歴史とその検討、戦略の変遷なんかを把握するためにはよいのかもしれないけど・・・この分野を深めたい人のための情報か・・・2024/05/15

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