仏教大観

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562039371
  • NDC分類 180.8
  • Cコード C0015

内容説明

仏戒を守らねばならない「いましめ」としか思わないなら、それは大きな間違いである。仏戒とは、「悟りそのもの」を表す。「三帰戒」こそが、仏法の本体である。口当たりの良い邪道に陥ることなかれ。正法を極めよ。「戒」のひとつひとつに、心底得心すれば、それがそのまま仏道の円成である。篤く三宝に帰依し、仏道を成ぜんことを。「原田祖岳自伝」は第七回の最終回。

目次

仏教の大意
縦横の三学
重戒論
修証の大綱
信証の統一
仏戒と最上乗禅との関係
事上錬磨
禅の生活化
各教の比較
大乗禅は難易超越の道
思想批判
結論

著者等紹介

原田祖岳[ハラダソガク]
明治4年10月13日福井県小浜市西津に生まれる。明治16年4月8日同市仏国寺の原田祖道老師について得度。明治28年3月8日同祖道老師に伝法相続される。明治34年7月曹洞宗大学林(現駒澤大学)を卒業、以来宗乗研究生として二期6ヵ年を過す。明治44年9月から大正10年3月までの12年間、曹洞宗大学林教授。大正11年1月小浜市発心寺二七世として晋住。ほかにも五ヵ寺(千葉県地済院、安国寺、盛岡市報恩寺、宮津市智源寺)を歴住した。東京・東照寺を開山。昭和12年宮津市智源寺を退山し、発心寺隠寮赫照軒に閑居。昭和36年12月12日赫照軒において遷化。時に世寿九二歳

出口鉄城[デグチテツジョウ]
昭和26年熊本県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。高校二年より坐禅を始め、大学時代は東照寺に居住する。住友生命勤務の後、昭和57年11月、前住職・伴鐵牛老師の要請により、東照寺後任者として出家得度する。昭和58年4月伴老師から印可を受け、当道場の創始者・原田祖岳老師門下の大法相続者となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。