神話・象徴・イメージ

個数:

神話・象徴・イメージ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月31日 19時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562036233
  • NDC分類 389.04
  • Cコード C0098

内容説明

本書は、さまざまな分野の研究者が多様な側面から「神話・象徴・イメージ」について考察した論文を集成したものである。

目次

表象論1―コルシカ島の「ムーア人の顔」をめぐって
ザルモクシスから卑弥呼へ
ガンダーラの仏塔四柱の象徴的意味
ビザンティン美術における異教古代モティーフの変容をめぐる試論―“踊る乙女”の図像モティーフを手がかりとして
『神話学小事典』の構想
イブン・アル・ハイサム著“光に関する論攷”抄訳
泉とアレゴリー―ローマの亀の泉をめぐって
ガンダーラの「大構図」について―モティーフによる解釈
ミトラ・ヴァルナの末裔―中国大足北山石窟摩利支天像の図像分析をめぐって
兄殺しの絨毯歌(コーント)を広げる試み―ブラーフイ族の叙事詩とその文様をとく
揺銭樹を支える羊―「スキタイの子羊」への射程
ガヴァシュとは誰か?南フランスの「奴ら」の系譜―「ガヴァシュ」呼称の検討を中心として
ヤヌスの葛藤―南ケルテン地方スロヴェニア系少数派集団の、言語をめぐる〈声〉

著者等紹介

蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年生まれ。早稲田大学文学部卒。パリ高等社会科学研究院DEA修了。博士(人間科学)。早稲田大学人間科学部教授

永沢峻[ナガサワタカシ]
1944年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期修了

松枝到[マツエダイタル]
1953年生まれ。早稲田大学大学院文学部研究科修士課程修了。和光大学表現学部イメージ文化学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Majiska

0
予想していたよりもずっと広範な分野からの考察を集めた小論・試論集でした。タイトルから望む情報が得られるかといえば、必ずしも期待する形で提示されるわけではないが、非常に沢山のヒントを与えてくれる刺激的な書籍です。個人的には『ビザンティン美術における異教古代モチーフの変容をめぐる試論』『イブン・アル・ハイサム著“光に関する論攷”抄訳』『泉とアレゴリーーローマの亀の泉をめぐって』『揺銭樹を支える羊ー「スキタイの子羊」への射程』が特に面白かったです。2014/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/261306
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品