図説 拷問全書

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図説 拷問全書

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562029211
  • NDC分類 322.3
  • Cコード C0098

内容説明

拷問から刑罰にいたる西洋の暗黒を200点の図版とともに抉る。

目次

第1章 拷問という制度とその背景
第2章 罪に問われる
第3章 拷問が行われる
第4章 刑罰が与えられる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♡手乗りタイガー♡

4
これも高校の時かな…おかげで拷問には詳しくなりましたw拷問って種類が限られてますからね☆古代ローマの拷問法とかなかなか興味ぶかかったし斬新でした~2012/01/24

VC

4
題名は拷問全書だが、ほぼ西洋の拷問しかのっていない。中国の拷問を知りたかったので残念。だが、キリスト教という宗教をどれほど当時の人は信仰し、キリスト教至上主義だったのか拷問の歴史からだけでも分かりますね。後著者は同じことを繰り返して書きすぎ2010/01/13

拡がる読書会@大阪

1
中世ヨーロッパにおける拷問と刑罰の実態を、豊富な図版とともに解説した一冊。 単なる残虐な歴史の羅列ではなく、拷問がどのように制度化され、社会や宗教と結びついていたのかを多角的に考察しています。 拷問は単なる暴力ではなく、司法制度の一部として正当化されていました。 罪は、社会秩序や宗教的規範を維持するための手段として機能していました。 https://note.com/sharebookworld/n/n66150c03ce622025/05/24

ゆゆこふ

1
拷問や処刑方法の原点は宗教儀式だったということに納得。2014/07/04

雨音

0
様々な拷問を知ることができる。目次から知りたい拷問の箇所を読むのも良いと思う。ただ辞書的な読み方だと少し物足りないかもしれない。また図説と冠しているので図と文章の挿入箇所はもう少し工夫して欲しかった。また、同じ話を何度も繰り返されるのは少々勘弁。「拷問」というとショッキングな印象を受けるが、その制度の中には現代の懲役制度にも通ずるものがあるのだなと思った。後半のその部分をもう少し掘り下げて欲しかった。2020/05/10

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