内容説明
今日、サービス分野でのイノベーションの解明が求められている。流通における発生への重要要因を、わが国の代表的なイノベーションの事例をベースに提示。
目次
第1章 物流、卸売・小売におけるイノベーションの重要性
第2章 サービス・イノベーションにおける重要な概念とその構成要素
第3章 物流におけるイノベーションのケーススタディ
第4章 卸売・小売におけるイノベーションのケーススタディ
第5章 物流、卸売・小売のイノベーションにおける重要要因の仮説導出
第6章 物流、卸売・小売のイノベーションにおける重要要因に関する仮説の検証
第7章 イノベーション促進への提言と研究上の残された課題
著者等紹介
木村達也[キムラタツヤ]
1962年兵庫県神戸市に生まれる。1985年北海道大学経済学部卒業。日本生命保険相互会社入社。1992年日本経済研究センター。1994年ニッセイ基礎研究所。1999年富士通総研経済研究所主任研究員。2004年博士(経済学)北海道大学。主要著作に『トラック輸送業・内航海運業における構造改革 全要素生産性(TFP)変化率を用いた分析』白桃書房、2002年(2003年度日本物流学会賞受賞、北海道大学審査学位論文)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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