内容説明
グローバル市場で生き残るのは誰だ！日本企業１０社の事例で示すマーケティング戦略。
目次
序章 本書の分析枠組み
第１章 ＫＵＭＯＮ
第２章 吉野家ホールディングス
第３章 ファーストリテイリング
第４章 味の素（株）
第５章 キッコーマン
第６章 花王
第７章 ＩＮＡＸ
第８章 パナソニック
第９章 スズキ
第１０章 トヨタ自動車
著者等紹介
大石芳裕［オオイシヨシヒロ］
１９５２年生まれ。九州大学大学院経済学部卒、九州大学大学院経済学研究科博士後期課程中退。現在、明治大学経営学部教授（教務主任）。主要な所属学会：日本流通学会（会長）、多国籍企業学会（副会長）、国際ビジネス研究学会（理事）異文化経営学会（理事）、日本商業学会、日本経営学会、日本国際経済学会、グローバル・マーケティング研究会世話人、Ａｃａｄｅｍｙ ｏｆ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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帯長襷
2
普段日本国内での顔しか見たことがない企業の、外向きの顔がわかる。10年前の本ではあるけども、現時点で勢いを失ってないことを考えると、この海外展開が上手くいっているということか。味の素やキッコーマンという日本の食に適した会社が、そんなことしているんだという驚きはけっこうあった。キッコーマンの標準化と現地適応化の歴史は、正しいPDCAとスタートアップのような早い展開に驚いた。知らないこと多いなぁ2019/03/02
餡饅😊
0
日系大手企業複数社の海外市場への参入実績や戦略が書かれた本。興味のある企業だけを抜粋して読んだ。 2023/11/10
