目次
第1部 企業会計の制度的展開(商法会計の構造把握;配当規制と資本維持;会計処理の継続性)
第2部 リース会計(「改正規則」におけるリース資産開示要請の内容;リース資産計上への方向;リースの貸借対照表能力;リース資本化に伴う処理;主要国におけるリース会計基準:とくに賃借人の見地から;ファイナンス・リースの会計処理と開示の例示)
第3部 時価情報の開示(現行商法の評価規定;名目資本維持の原則;原価主義会計の特質と限界;物価変動会計の構造;「緩和された原価主義」)
著者等紹介
森川八洲男[モリカワヤスオ]
明治大学名誉教授。商学博士。公認会計士第2次試験委員、同第3次試験委員、税理士試験委員、日本簿記学会会長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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