出版社内容情報
21世紀を見据えた日本にとって,ベンチャー企業が果たす役割は重要である。そのベンチャー企業を支援するために何が必要か。「国家の制度設計」「経営&資金支援」「社会インフラ支援」の観点から,ケースを交えて具体的に提言。
内容説明
21世紀を見据えた日本にとって、ベンチャー企業が果たす役割は重要である。そのベンチャー企業を支援するために何が必要か。「国家の制度設計」「経営&資金支援」「社会インフラ支援」の観点から、ケースを交えて具体的に提言する。
目次
時代によって変わるベンチャー支援
現在のベンチャー支援政策
中小・ベンチャー支援の税制
メンターとエンジェル
ソーシャル・キャピタル
ベンチャーキャピタル
株式上場関連3団体の挑戦:証券取引所・証券会社・監査法人
ベンチャー経営層・幹部の採用と教育支援
ベンチャー企業の知的資産経営の支援
大企業とのWin‐Win提携での支援
大学発ベンチャーの創出と支援
大アジア圏のダイナミックな支援インフラ
著者等紹介
松田修一[マツダシュウイチ]
1972年早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了(商学博士)。1973年監査法人サンワ事務所(現監査法人トーマツ)入所。東京・九州・大阪支社にてベンチャー支援に従事。1986年早稲田大学システム科学研究所助教授、1991年より教授。1993年早稲田大学アントレプレヌール研究会開設。1998年大学発キャピタル:ウエルインベストメント株式会社設立、(現在は取締役会長)。2004年日本ベンチャー学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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