目次
全社レベル戦略の課題
先行研究における全社レベル戦略の認識枠組み
第1部 本社と事業部・部門との相互作用プロセスの分析(全社レベル戦略としてのペアレンティング(parenting)―本社の影響力行使の理論
全社レベル戦略としての相互作用プロセスの理論―相互作用プロセスについての2つの理論の検討
全社レベル戦略と相互作用プロセスの実証分析―日本の製造企業における戦略策定と本社の影響力行使)
第2部 戦略的統合と本社経営陣の技能の分析(全社レベル戦略としての戦略的統合;全社レベル戦略としての支配的論理とアナロジー思考―本社経営陣の全社レベル戦略上の技能;戦略の認知技能とコミュニケーション技能―ゼネラルエレクトリック社の全社レベル戦略の事例)
第3部 全社レベル戦略としての組織アイデンティティの分析(全社レベル戦略としての組織アイデンティティ形成―BMW社の全社レベル戦略の事例)
結論と展望
著者等紹介
芦澤成光[アシザワシゲミツ]
中央大学商学部卒業。中央大学大学院商学研究科博士課程満期退学。玉川大学経営学部国際経営学科教授。専攻:経営戦略論・経営管理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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