出版社内容情報
本書は、企業が情報システムを活用して競争優位を獲得する経路の解明を目的とする。情報システム、外部環境、技術、戦略、組織の関連性に着目した統合的な分析枠組を導出。事例研究にもとづきつつ、理論構築を試みる。
目次
第1章 情報システムと競争優位
第2章 先行研究の検討
第3章 仮説と分析枠組
第4章 データの分析
第5章 パナソニックならびにオークネットに関する事例研究
第6章 結論―主要命題の提示と本研究の意義
著者等紹介
平本健太[ヒラモトケンタ]
1964年新潟県に生まれる。1987年北海道大学経済学部卒業。1991年北海道大学院経済学研究科博士課程退学。滋賀大学経済学部助手、専任講師、助教授を経て、1997年北海道大学経済学部助教授。2000年北海道大学大学院経済学研究科助教授。2006年北海道大学博士(経営学)。2007年北海道大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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