出版社内容情報
マネジメント論は広義の経営学で、経営戦略や人的資源管理のような狭義の経営学に加え、会計学・商学・生産システム科学までをも含む。
大学の教科書を意識して書かれた本書は、これらの内容をコンパクトにまとめ解説しており、経営学が対象とする裾野の広さ、複合的な視点を学べる。
マネジメント論は主に企業活動を対象に研究が進められてはきたが、その知見はさまざまな生活の場で活用できるものであり、また、キャリアや人生で、弱みを強みに変えるような戦略を考えることにも役立つ。幅広い読者層におすすめ。
山本 浩二[ヤマモト コウジ]
上野山 達哉[ウエノヤマ タツヤ]
内容説明
経営学、会計学、商学(マーケティング)、生産システム科学といった、大きく4つの切り口からマネジメントの基礎をわかりやすく、簡潔に説明。多様な領域をひとつにまとめたマネジメント論の基本テキスト。
目次
原価計算
管理会計
経営戦略論の基礎
経営戦略の策定
戦略を実現するための組織づくり
組織における人間行動のマネジメント
人材マネジメントの考え方
マーケティング論
消費者行動論
生産システムの基本構成
生産システムのスケジューリング
生産システムのシミュレーション
複式簿記と財務会計
財務諸表の分析
実証会計論
経営計画と財務報告
著者等紹介
山本浩二[ヤマモトコウジ]
現代システム科学域マネジメント学類教授
上野山達哉[ウエノヤマタツヤ]
現代システム科学域マネジメント学類准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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