文庫クセジュ<br> 100の地点でわかる地政学

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文庫クセジュ
100の地点でわかる地政学

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  • サイズ 新書判/ページ数 150p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784560509623
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C1225

出版社内容情報

パワーを発する都市、勢力図が織り成される空間、制圧の標的となる場所、権力の対決が生んだ紛争地の4つに分類して紹介。

内容説明

今、世界で最も重要と考えられる一〇〇の場所を解説。パワーを発する都市、勢力図が織り成される空間(宇宙、サイバー・スペースを含む)、水路や石油パイプ・ラインのような制圧の標的となる場所、権力の対決が生んだ紛争地に分類して紹介。国際情勢を捉えるための手引書。

目次

前置き 地点と単語
第1章 パワーを発散する地点
第2章 パワーが織り成される空間
第3章 パワーの鍵となる地点
第4章 パワーの対決地点―係争・紛争・妥協

著者等紹介

ゴーション,パスカル[ゴーション,パスカル][Gauchon,Pascal]
高等師範学校卒、歴史学教授資格者、グランドゼコール受験予備校IPESUPで経済・経営系受験予備学級を担当、1992年にPUFでマジョール叢書を創設、編集責任を担い、アンテイオス協会の代表を務める

ユイスー,ジャン=マルク[ユイスー,ジャンマルク][Huissoud,Jean‐Marc]
グルノーブル経営学院地政学教授、グルノーブル政治学院国際関係論博士課程在学

ダヴィド,オリヴィエ[ダヴィド,オリヴィエ]
歴史学教授資格者、パリのスタニスラス高校で経済・経営系グランドゼコール受験予備学級を担当

斎藤かぐみ[サイトウカグミ]
1964年生まれ。1988年、東京大学教養学部教養学科卒。1994年、欧州国際高等研究院(ニース)修了。電機メーカー勤務等を経て、現在フランス語講師、翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

奏市

13
津村記久子さんの『枕元の本棚』で取り上げてあった一冊。フランスの大学受験生向けに作られた、世界の主要都市や文明圏、紛争地域などを100に纏めてある。まだまだ知らない世界の領土問題や利権が絡む地域が沢山ある。なかでも中東やバルカンあたりは、民族・宗教複雑すぎてなかなか整理つかない。意外なミニ知識として、OPECの本部はウィーンに有る、サラエボで冬季オリンピックがあった、ジブラルタルは英国の領土等。デンマークは小国なのに、バルト海の入口に位置し、グリーンランドを領土にもち、地政学的に影響大きい国のようだ。2020/04/22

cybermiso

2
題名通り100の地点について地政学の観点から解説、フランスの高校教員や予備校講師が著者で、読者対象はフランスの受験生がメインらしい。当たり前だがヨーロッパの内容は詳しい、それ以外にもクルディスタン、BTC、旧ソ連の共和国など日本のメディアではそこまで取り上げられない地域も抑えている。水路の解説が多かった印象、最初はパワーを発する13都市から解説されるが、バグダッドやサラエボ、インドのアムリトサルが含まれることに驚く。2020/03/07

Hiroki Nishizumi

2
翻訳調の文が少々読みずらい。地政学というより近代地理の一口コメント集。2013/12/04

かんちゃん

2
訳者によるあとがきを見れば理由は分かるが、学問としての地政学と言うよりは、地理と現代社会の学参的な要素が強い。でも、知らないことはいっぱいあったので、それはそれとして勉強になりました。大きな世界地図を見ながら読みたい一冊。2012/07/19

takao

1
ふむ2019/04/23

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