出版社内容情報
丁寧な文法解説とわかりやすい表、さらに練習問題や5課ごとの「まとめ」をもとに文法を定着させ、ドイツ語の仕組みを理解するための入門書です。豊富な例文とその音声を通して、ドイツ語を実際に発音して体感し、表現を繰り返し読み書きして習慣化しましょう。コラムや質問集では、実際の使われ方や言語学的な事項も扱い、改めて文法をおさらいしたい人や、中級を目指す人にも向けた1冊です。巻末には学習者を悩ます否定語や心態詞の使い方、単位の読み方などを付録として収録。【2色刷】
内容説明
ドイツ語の仕組みを徹底詳解!入門者から中級を目指す人までこの1冊で着実にドイツ語文法が習得できる。
目次
名詞(1)―名詞句には“性・数・格”情報がある
動詞(1)―sein動詞を使った文を作る
動詞(2)―haben動詞を使った文を作る
名詞(2)―名詞を複数形にする
動詞(3)―動詞を人称変化させる
動詞(4)―3格の名詞を取る動詞
名詞(3)―2格の名詞を使う
語順―どのように語を並べるか?
定冠詞類―文法上は定冠詞と同じもの
不定冠詞類―文法上は不定冠詞と同じもの
前置詞(1)―3格、4格の名詞を取るもの
前置詞(2)―2格、3・4格の名詞を取るもの
形容詞(1)―述語的用法と付加語的用法(a)
形容詞(2)―付加語的用法(b)、(c)
形容詞(3)―形容詞を名詞化する
命令文を作る
接続詞で文をつなげる
現在時制と過去時制の使い方
現在完了形を使おう
動詞がなんで分離したりしなかったりするのか〔ほか〕
著者等紹介
岡本順治[オカモトジュンジ]
学習院大学文学部教授。上智大学大学院言語学専攻、博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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