出版社内容情報
会話+文法、入門書の決定版!
東南アジア最大の面積と人口を擁するインドネシア。約13,500にもおよぶ島々に暮らす、多様な民族の公用語がインドネシア語です。ほぼローマ字読みで発音でき、日本人にも学びやすい言語といえます。ウルトラマンティガに含まれるtiga(数字の3)や旅行雑誌の名称にもなっているjalan(道)など、なじみのある単語も。sama-sama(一緒に)のような重複語が多いのも特徴です。スマトラ、ジャワ、バリ、カリマンタン……魅力あふれる島々に、まずは言葉から触れてみませんか?
【本書の構成】
◆インドネシア語ってどんなことば?:最初にことばの特徴や話されている地域などをご紹介します。
◆文字と発音:文字の読みかたや発音のコツをやさしく解説。
◆本文:全20課で、見開き2ページに会話・和訳・単語、次の2ページに文法説明があります。
◆練習問題:2課ごとに2ページ、解答は同じ見開きですぐに確認できます。
◆単語力アップ・表現力アップ:テーマ別の単語と表現のコーナーで会話もバッチリ。
◆単語リスト:出てきた単語が載っているので、辞書なしでも始められます。
◎ここがプラス!◎
◆簡単なスピーチ・メッセージの表現:人前で話すときに便利な表現や、カードに書けるメッセージを取り上げます。
◆文法チェック:学んだ文法を短い作文問題で総復習。
◆読んでみよう:少し長めの文章を読んでみます。「日本について」はシリーズ共通。
◆音声ダウンロード:音声はダウンロードしてお聴きいただけます。
内容説明
会話+文法はじめての入門書、決定版。多様な民族のくらす一万数千の島々。豊かな自然と独自の文化を味わおう。会話から文法を一冊で学べる入門書に簡単なスピーチ・メッセージの表現 文法チェック 読んでみよう をプラスして、さらにパワーアップ!音声はダウンロードして聴けます。
目次
私の名前は健治です
どこに住んでいますか?
こちらは作文のクラスではありません
ヒダヤット先生は今いません
もうインドネシア語が上手ですね
もっと大きいのはありますか?
この小包を送りたいのですが
州がいくつあるかわかりますか?
3時半にここで会いましょう
7月16日です
バリ島に行ったことがありますか?
これはペンペックというんです
招待状はもう受け取りました
アジア・アフリカ会議が行なわれました
どうぞお入りください
なぜインドネシアが好きなのですか?
与えられたテーマは
乾季でも雨がよく降ります
誰が手伝ってくれるのですか?
それほど簡単ではありません
著者等紹介
降幡正志[フリハタマサシ]
東京外国語大学大学院外国語学研究科修士課程修了。アジア・アフリカ語学院専任講師、東京外国語大学講師を経て、現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究科教授。専門はインドネシア語学、スンダ語学
原真由子[ハラマユコ]
東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学、2008年博士(学術)取得。現在、大阪大学大学院人文学研究科教授。専門は社会言語学、インドネシア語学、バリ語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。