出版社内容情報
カフカが書き残した多くのアフォリズムと日記を編纂した一冊。そこにはさまざまな謎を秘めた彼の文学が映し出されている。
内容説明
いわば、「彼自身によるカフカ」―その箴言と比喩の迷宮。
目次
罪・苦悩・希望・ほんとうの道についての考察
八つ折判のノートから(第一のノートから;第二のノートから;第三のノートから;第四のノートから;第五のノートから ほか)
断章から
日記から(一九一〇年;一九一一年;一九一二年;一九一三年;一九一四年 ほか)
著者等紹介
辻〓[ツジヒカル]
1923年生。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。東京大学名誉教授。ミュンヘン大学名誉評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- LORD JAMES