ピカソ〈1〉神童 1881‐1906

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ピカソ〈1〉神童 1881‐1906

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  • サイズ A5判/ページ数 719,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784560092514
  • NDC分類 723.36
  • Cコード C0071

出版社内容情報

膨大な新資料を駆使し、二十世紀最高の芸術家の人生と作品を深い理解とともに丹念にたどる。待望の邦訳、第一巻刊行!

巨匠の晩年に親交を結んだ著者が、未亡人の全面協力を得て執筆を実現。膨大な新資料を駆使し、二十世紀最高の芸術家の人生と作品を深い理解とともに丹念にたどる。待望の邦訳、第一巻刊行!

内容説明

伝説的な誕生から少年時代を経て、「青の時代」、「ばら色の時代」、そして傑作“アヴィニョンの娘たち”に至る軌跡を解き明かす。全四巻の決定版、待望の刊行開始!

目次

マラガ
パブロ・ルイス・ピカソ、息子そして跡継ぎ
ラ・コルーニャ
バルセロナへ
宗教的な主題
マドリード一八九七‐九八
オルタ・デ・エブロ
バルセロナ一八九九
“四匹の猫”
我は王なり〔ほか〕

著者等紹介

リチャードソン,ジョン[リチャードソン,ジョン] [Richardson,John]
英国の美術史家。1924年ロンドン生まれ。41年スレード校に入学、美術を学ぶ。49年、蒐集家のダグラス・クーパーとともに南仏に移住。アヴィニョン近郊のシャトー・ド・カスティーユを、キュビスム絵画のコレクションを収蔵する私設美術館として共同所有する。60年代前半、ニューヨークへ移住。美術品オークション・ハウス、クリスティーズがアメリカに進出する際の責任者として迎えられ、62年のピカソ大回顧展をはじめとするさまざまな展覧会を企画する

木下哲夫[キノシタテツオ]
1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

22
大著だ。ピカソの人生と作品を全4巻で綴る評伝、その第1巻は誕生から25歳までで、なんと700ページ以上もある。美術史家である著者は、生前のピカソと交流していたという自信から、これまで当然とまかり通ってきた伝説を、ひとつひとつ丁寧に検証し、訂正していく。それでいて著者には、自惚れがない。冒頭、ピカソの多面性に触れ、よって都合のいい決め付けを避け、その多面性を尊重するよう心掛けると宣言するのだ。(つづく)2016/01/04

PukaPuka

1
父親はわりとしょうもない人だし、画家としてやっていくのも金に困っては実家に戻ったり、画商が絵をしまっておく人で作品がしばらく人目に触れなかったり、フランス語が不得手でなかなかうまくならなかったり、と器用に立ち回る人ではなかった。才能を開花させるのも一筋縄ではいかず、泥臭い人間関係、男女関係がからんで、敗退と巻き返しを繰り返しつつ画家として生き延びていく様が面白い。従来の伝記において伝説となっているところを、事実がどうか検証しているところがいくつもある。ピカソの生涯についての他を凌ぐ大著、その1冊目。2016/08/25

とちぼり元

0
青の時代、バラ色の時代、アビィニョン前夜…25歳までのピカソ。自分を神と鼓舞して女に冷たく徒党を組み芸術界に革命を起こそうとスペインからパリへ…ゴヤとゴーギャンの遺伝子を継ぎ、マチィスと張り合うジリ貧の洗濯船時代。有名なガートルードの肖像がこの位置で以降のぽっちゃりスタイルを確立したのかぁ…時系列でピカソの足跡を体感。2018/01/22

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