ぶち壊し屋〈上〉―トランプがいたホワイトハウス2017-2021

個数:

ぶち壊し屋〈上〉―トランプがいたホワイトハウス2017-2021

  • ウェブストアに27冊在庫がございます。(2025年06月18日 14時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 496p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560091272
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件は、単なる異常な出来事ではなく、ドナルド・トランプが4年間にわたって繰り広げた、ワシントンに対するルールなき戦いの必然的なクライマックスだった──。本書は、歴代大統領を取材し続けてきたホワイトハウス主任記者が、300に及ぶ独占インタビューのほかプライベートな日記やメモ、メールなどの一次資料に基づいて、混乱に満ちた始まりから暴力的な結末に至るまでのトランプ政権のすべてを網羅し、その内情を詳細に描き出した決定版である。
?、忖度、虚勢、欺瞞、脅迫、裏切り……ホワイトハウスの裏側からの独占的なスクープや、これまで伝えられてこなかった数々のエピソードを通して、緊張感に満ちながら、時にどこか滑稽な大統領執務室のシーンに読者を引き込んでゆく。
トランプは嘘を武器に敵を攻撃し、共和党を個人崇拝の集団に変え、選挙で敗北した後も権力にしがみつこうとした。アメリカの民主主義の未来が深刻な危機に瀕していることを明らかにした衝撃作。三牧聖子氏(同志社大学大学院准教授)推薦!

内容説明

歴代大統領を取材し続けてきたジャーナリストが、トランプ政権の4年に及ぶ「カオス」を冷徹な筆致で描いた衝撃作。

目次

第1部 アメリカ 死屍累々たる惨状(ワン、ツー、ツイート;素人集団 ほか)
第2部 おまえはクビだ(紛争は大好きだ;熱追尾ミサイル ほか)
第3部 つかまるもんか(ナポレオン・モード全開;ハノイの分裂 ほか)
第4部 分裂すれば倒れる(汝の敵を愛せ;ゲーム・チェンジャー ほか)
第5部 トランプの黄昏(スチールの達人;見えない着地点 ほか)

著者等紹介

ベイカー,ピーター[ベイカー,ピーター] [Baker,Peter]
『ニューヨーク・タイムズ』のホワイトハウス主任担当記者。MSNBCの政治アナリストを務めると同時に、PBSの「ワシントン・ウィーク」にパネリストとして定期的に出演している。『ワシントン・ポスト』での20年に及ぶキャリアを含め、これまでにビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマ、ドナルド・トランプ、ジョー・バイデンの5人の大統領を取材

グラッサー,スーザン[グラッサー,スーザン] [Glasser,Susan]
『ニューヨーカー』誌のスタッフライターで、同誌のコラム「ワシントンからの手紙」を担当。CNNの国際問題アナリストも務める。10年に及ぶ『ワシントン・ポスト』在職中にビル・クリントンの弾劾報道を指揮したほか、モスクワ支局長を務め、イラク戦争、アフガニスタン戦争を取材。その後、「ポリティコ」「フォーリン・ポリシー」など、主要ニュースメディアの編集長を歴任

伊藤真[イトウマコト]
ノンフィクションを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紙狸

14
原著は2022年、邦訳は24年刊行。1期目のトランプ政権(2017~21年)を描いたノンフィクション。著者はニューヨーク・タイムズ紙記者とニューヨーカー誌記者の夫妻。2段組で上下2冊と重厚。第1期政権ではトランプ大統領がやりたいことに閣僚や官僚が抵抗する、という図式が一般的だった。その一例がシリアからの米軍撤退問題。個人的に相性がよいトルコのエルドアン大統領からの働きかけを受け、トランプ大統領が撤兵を唐突に発表。相談や事前通知を受けなかったマティス国防長官が憤激して、辞任を決意した。2025/06/09

ベンアル

5
図書館本。トランプ政権1期目について、関係者のインタビューを元に振り返る。閣僚たちが次々と変わる様がわかる。トランプが常に自分よりのFOXニュースを気にしていること、北朝鮮の金正恩と電撃的な会談をしたが、思いつきで実施し特に成果はなかったなど面白い内容がいくつかあった。物量が多くて読むのが大変。2025/04/06

tekka

3
「そしてトランプは自分のスタッフの働きぶりがどうか、次に誰を追い出すべきかと、いつだって部外者ばかりに尋ねるのだ――ゴルフ仲間、FOXニュースの司会者たち、マール・アラーゴのディナーの客人たちなどに。」2024/12/10

yoyogi kazuo

0
ニューヨークタイムス記者である著者のアンチ・トランプ・バイアスが強すぎて、ただ批判と皮肉を並べただけの内容になっている。分厚いわりに得るものは少ない。2025/04/18

takao

0
ふむ2025/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22113492
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品