出版社内容情報
英語やドイツ語の親戚で意外と親しみやすい
童話の父アンデルセン、思想家キルケゴールを生んだ伝統の王国デンマークは、高度な福祉社会で、風力発電など環境やデザイン分野でも注目を集める先進的な国でもあります。
デンマーク語は英語やドイツ語の親戚なので、日本人にも親しみやすいのです。発音と綴りの関係が複雑ですが、文字と発音から音声付で始めるので大丈夫。会話文をもとに文法を解説、最後は短い読み物に挑戦します。スピーチやグリーティングカードに使える短い表現も収録。
三村 竜之[ミムラ タツユキ]
著・文・その他
内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に、簡単なスピーチ・メッセージの表現・文法チェック・読んでみようをプラスして、さらにパワーアップ!
目次
デンマーク語ってどんなことば?
文字と発音
デンマークを楽しんでおいで!
のぞみさんですか?
実はトマトは苦手なの
いつデンマーク語を習い始めたの?
どのバスに乗ったらいいのでしょうか?
週に2回よ
それはいつからですか?
お母さんの仕事は何ですか?
まだ若いんだね〔ほか〕
著者等紹介
三村竜之[ミムラタツユキ]
1976年、岡山県倉敷市の生まれ。神田外語大学英米語学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。コペンハーゲン大学留学(デンマーク政府奨学金にて2003~2005年)。専攻は言語学と音声学。現在、室蘭工業大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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