出版社内容情報
意外にも学びやすい言語です
アジアとヨーロッパにまたがるトルコは、古くから東西文明の十字路と呼ばれてきました。キリスト教とイスラム教の文化が入り混じるイスタンブル、エフェスの遺跡にトプカプ宮殿、カッパドキアの奇岩地帯にパムッカレの石灰棚……じつに見所だらけの人気観光地でもあります。
そんなトルコの言葉は、ローマ字表記で発音もわりと簡単、文の作り方は日本語に似ているとか。おしゃべり好きで人懐こいトルコの人たちに、ぜひトルコ語で話しかけてみてください。
大川 博[オオカワ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
会話から文法を一冊で学べる入門書に。簡単なスピーチ・メッセージの表現、文法チェック、読んでみよう、をプラスして、さらにパワーアップ!CDと同じ音声をアプリでも聴けます。
目次
トルコ語ってどんなことば?
文字と発音
これはタクシーですか?
私も元気です
アップルティーは誰ですか?
空室はありますか?
水を1本ほしいんですが
お父さんは何の仕事をしているんですか?
お金を両替するつもりです
どちらへいらっしゃいますか?〔ほか〕
著者等紹介
大川博[オオカワヒロシ]
1959年生。ガサフスタン・アルマトゥ国立大学修士課程修了。専門はトルコ(テュルク)諸語。現在、外務省研修所でトルコ語・カザフ語主任講師を務める傍ら、語学教室「トルコ語ひろば」を主宰し、トルコ・日本の各地で「ニューエクスプレストルコ語検定」を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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