出版社内容情報
ひとりで学ぶためには懇切丁寧な文法解説がなによりも大切。しっかりと理解できるよう、じっくりと繰り返し説明していきます。
内容説明
ドイツ語は手ごわい!だからこの1冊。しっかりと理解してもらうために、大事なことをじっくりと何度も繰り返し説明していきます。5課ごとのまとめで復習もできます。多くの学習者が気になる点はQ&A形式で疑問氷解。
目次
ドイツ語はどんな言語?
名詞(1)―名詞句には“性・数・格”情報がある
動詞(1)―sein動詞を使った文を作る
動詞(2)―haben動詞を使った文を作る
名詞(2)―名詞を複数形にする
動詞(3)―動詞を人称変化させる
動詞(4)―3格の名詞を取る動詞
名詞(3)―2格の名詞を使う
語順―どのように語を並べるか?
定冠詞類―文法上は定冠詞と同じもの〔ほか〕
著者等紹介
岡本順治[オカモトジュンジ]
学習院大学文学部教授。上智大学大学院言語学専攻、博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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村崎未夢
1
自習用としてはとても良い教科書。タイトルの通り解説はくわしいが回りくどいわけではなく、知識の整理に役立つ。節が30に分けてあり、一節あたり3〜4ページとなっており、勉強一回分としては丁度良い分量。演習問題も多くて良い。また、コラムは英語との比較や日常会話での砕けた表現、ドイツの文化など様々な内容があって面白い。オススメです。2016/06/06
toiwata
0
当然、頭からやり直す予定。人間の言語をその言語を母語ではないヒトに説明するのであればこのように説明してほしいと思いました。以下備忘。"近代英語期"あたりの英語には"尊敬の複数"yeがあった。"親称"はthouだった。(p.44) 現在の英語には単数/複数、敬称/親称の区別は無く、すべてyouである。2015/02/02
こんにゃく
0
たしかに解説が詳しいですが、本当にドイツ語を初めて勉強するという人にはあまりオススメできないです。ですがドイツ語を既に勉強されていて詳しく知りたい方にはとてもオススメな一冊だと思います。2014/09/16
ひょ24
0
想像以上に, ドイツ語は難しかった。2018/06/14