出版社内容情報
大ベストセラー『いま、女として』の著者がソウルでの生活、結婚への憧れ、李恩恵先生のこと、北の両親への想いなどを綴った話題作
内容説明
大韓航空機爆破事件の元工作員として事件の経緯を綴った手記『いま、女として』で爆発的な人気を呼んだ筆者初のエッセイ集。ソウルでの日常生活、三十路を迎えた女性として結婚へのあこがれ、北朝鮮に残した両親への切々たる思いなどを率直に語り、筆者の素直な感性、人柄をしのばせる。「李恩恵」に関する新情報も話題の書。
目次
心の日記
ある少女の手紙
思い出の広州
愛犬珍順
久しぶりの外出
父母の日
夢の中の家族
男女の交際
補身湯〔ほか〕