クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来

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クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来

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  • サイズ B6判/ページ数 315,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784560083260
  • NDC分類 685.253
  • Cコード C0036

出版社内容情報

米国はいかにして車大国になったのか。その知られざる歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。

【著者紹介】
著述家・市民運動家。カリフォルニア大バークレー校で図書館学・情報学の修士。交通・環境関係の活動によりサンフランシスコ湾岸地区でのクリーンエア最優秀賞を受賞。公教育活動でもしばしば表彰され、また各種アドバイザリー委員も務めている。

内容説明

充実した内容、説得力あるビジョン。アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。

目次

第1部 恋は思案の外 私たちはどのようにしてクルマとの結婚に至ったか(誘惑されて―クルマの登場;他の求婚者は途中退場―クルマ以外の交通手段の衰退;クルマ所有が国土を支配する―道路と郊外の繁栄;ロマンスを続ける―マーケティングと広告の役割;愛ではない、依存だ!―今日の関係)
第2部 別れる理由 なぜクルマとの結婚は行きづまったのか(煙が目にしみる―大気への影響;クルマの後始末―原油漏れその他の環境汚染;運転が私たちを狂わせる―クルマとの生活には障害がいっぱい;安くないデート―クルマの本当のコスト;最大の弁償―交通事故の被害者)
第3部 クルマとどう別れるか いい案があるわ(とにかく歩こう、あなたの足で;サドルの上の君はステキ―移動には自転車を;運転は誰かにお任せ―公共交通機関の充実を;元の木阿弥―代替エネルギー;助けてもらおう―クルマ依存から抜け出すための社会的政治的戦略;相手を一人に限らない―多様な交通スパイス;クルマ依存はもうたくさん―クルマ支配の終わり)

著者等紹介

アルヴォード,ケイティ[アルヴォード,ケイティ] [Alvord,Katie]
フリーランスの著述家・市民活動家。北カリフォルニアに生まれる。カリフォルニア大学デービス校で生物学を専攻、その後、同大学バークレー校で図書館学・情報学の修士号を取得。30年近くにわたって交通・環境保全などの分野で活動し、「Auto‐Free Times」「Buzzworm」「Car Busters」「The Urban Ecologist」「Wild Earth」などに寄稿する。1992年からはクルマとの“離婚”に踏みきった経緯を書く。こうした活動によりクリーンエア最優秀賞(Clean Air Champion award)を受賞

堀添由紀[ホリゾエユキ]
1961年生まれ。1985年、東京外国語大学フランス語科卒業。在学中に大学生活協同組合の活動に参加。卒業後、平和や女性の人権に関する市民グループで、日本の状況を海外に伝える活動などに取り組む。2007年、川崎市を中心に交通問題にとりくむ市民グループ「持続可能な地域交通を考える会」の設立に加わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kubottar

9
若者の車離れとよく聞くけれど、有害な排気ガスを撒き散らす乗り物に乗る事自体、煙草と同じく前時代的なのかもしれないですね。車に乗らずに歩きか自転車で健康的になりましょう。2013/12/19

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