出版社内容情報
アルパインクライミングの最先端を突っ走る世界的クライマーが、数々の驚異的な記録に隠された「生と死」を語り尽くす。
【著者紹介】
1970年、米国オレゴン州生まれ。プロクライマー、山岳ガイド。
内容説明
クライミングとの出会い、仲間を失くした悲しみ、パートナーたちとの絆、「成功」への問い―。世界最強のクライマーが綴る、「山登り」の究極のスタイル。「ボードマン・タスカー山岳文学賞」受賞。
目次
石にかじりついてでも
スロヴェニア流アルピニズム
ナンガ・パルバット一九九〇
隠れる場所はない
クランポンを履いたパンク野郎
アレックス・ロウ
地下霊廟
仲間入り
空っぽの椅子
ファームボーイ
死はやさしい場所で待っている
パートナーとの絆
新境地―北米大陸の外へ
心の空隙を埋める
信頼関係
わたしだけの宇宙
ナンガ・パルバット再訪
ナンガ・パルバット攻略
凱旋
著者等紹介
ハウス,スティーヴ[ハウス,スティーヴ][House,Steve]
クライマー、山岳ガイド。1970年、米国オレゴン州生まれ。18歳のときに留学したスロヴェニア(旧ユーゴスラヴィア)で本格的にクライミングを始める。90年、スロヴェニア隊の一員としてナンガ・パルバット(8126m、カラコルム)に遠征。以来、デナリ(6194m、アラスカ)の“スルヴァク・ダイレクト”やK7(6934m、カラコルム)新ルートのソロなど、北米とヒマラヤを中心に、アルパインスタイルで数々の難ルートを初登またはスピード登攀
海津正彦[カイツマサヒコ]
翻訳家。1945年、八王子市生まれ。早稲田大学政経学部卒業。学生時代から登山に親しみ、ヒマラヤ初登頂の経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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