出版社内容情報
幸せになるための処世訓として、質・量ともに世界一の名著・第３巻と。「二つの幸福」「信仰とは何か」「孫たちに幸あれ」など８篇。
内容説明
「二つの幸福」「信仰とは何か」「われら何をなすべきか」「孫たちに幸あれ」他、全８編。見やすくて読みやすい、世界的名著の決定版。希望と導きを与えてくれる珠玉の言葉。
目次
１ 二つの幸福
２ 信仰とは何か
３ 「わがなんじになさんとするは、驚くべき事なり」
４ 苦難をとおしての勇気
５ 現代の聖徒
６ われら何をなすべきか
７ 孫たちに幸あれ
８ 高きをめざして
著者等紹介
ヒルティ，カール［ヒルティ，カール］［Ｈｉｌｔｙ，Ｃａｒｌ］
１８３３‐１９０９。スイスのザンクト・ガレン州のヴェルデンベルクに生まれる。ドイツの大学で法学・哲学を学んだのち、スイスにもどり弁護士となる。その後、ベルン大学の法学教授、国会議員、オランダ・ハーグの国際裁判所判事などを歴任しながら、宗教的・倫理的・人生論的な著述を多く残した
前田護郎［マエダゴロウ］
１９１５‐１９８０年。西洋古典学者。東京大学名誉教授
杉山好［スギヤマヨシム］
１９２８‐２０１１年。ドイツ文学者。東京大学名誉教授、恵泉女学園名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ロッシ
2
ようやく、最後の章を読み終えた。不幸な感情を抱かせる、虚栄心、野心、恐怖心などなどを払拭してしまうには、道徳観、倫理観、愛情しかないのだ。全ては、ヒルティの言葉である「愛はすべてに打ち勝つ」に尽きるのだろう。2012/10/16
tangent
0
内容が頭に全然入ってこなかった。単に難しいというのとは違う感じ。2021/02/23
