童子考 (新装復刊)

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童子考 (新装復刊)

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  • サイズ 46判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560080788
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0074

内容説明

雛人形、侏儒、一寸法師…小さきものへのあこがれとおそれを神話・伝説・風習のなかにさぐり、日本ならではの「かわいい文化」の起源にせまる名随筆。絢爛たる郡司民俗学への入門書。

目次

流亡抄
小人と蜘蛛と
侏儒考
笛吹き童子
星の影
土佐の星神社
負の七数
七曜剣
寅の一天
瓠の花
呪詛の人形
百足と蛭
蛭の地獄
一本足の案山子
髪の形
王子の誕生
児ヶ淵

著者等紹介

郡司正勝[グンジマサカツ]
1913~98年。歌舞伎研究家、演劇評論家。早稲田大学文学部国文専攻科卒業、早稲田大学名誉教授。主著に『かぶき 様式と伝承』(芸術選奨受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Misato2009

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日本人はなにゆえ小さいものに心惹かれるのか。古く五世紀にまで遡る、「ちいさいひと」たちのもつ呪力と神性を語る。  小説に、ドラマに描かれる牛若がなにゆえいつも小柄な少年で、女衣をかづき、高下駄を履いて笛を吹いているのか。  一寸法師はなにゆえ足駄の下から三条の大殿を呼ぶのか。  そして神話の時代から連綿と続く太陽と水の戦いと、その行方は。2011/06/30

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