白水Uブックス<br> 西洋音楽史〈2〉バロックの音楽

白水Uブックス
西洋音楽史〈2〉バロックの音楽

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  • サイズ B40判/ページ数 148,/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784560073230
  • NDC分類 762.05
  • Cコード C1273

出版社内容情報

 『ルネサンスの音楽』に引きつづき、バロックの時代の音楽を扱う。本書では古典=ロマン主義時代との境界を定めることによって、バロック音楽の特色を浮き上がらせている。バロックの時代精神のなかに、バッハの「原型」を、ひいては「音楽の価値」を抽出している第6章は本書の圧巻である。

目次

第1章 「バロック」という言葉の音楽への適用
第2章 「バロック」という言葉の音楽史記述への導入
第3章 音楽における「バロック」という言葉の意味
第4章 諸芸術の同時性
第5章 音楽史における「バロック」という言葉の適合性と必然性
第6章 バロック音楽の様式的諸形態と表現手段
第7章 音楽におけるバロックの境界と時代区分
第8章 バロックの音楽における国民と社会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

10
簿ロック時代の音楽に関する歴史です。まあここではバッハが中心となるのですが、あまり個人的な音楽家については出てこないで本当にバロック音楽論という感じで言葉の定義から始まって、この音楽に関しての社会論のようなところまで述べられています。2014/07/01

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