文庫クセジュ 記号論理学

ジャン・ショーヴィノー/芹沢正三

白水社（1990/06発売）

• サイズ 新書判／ページ数 140p／高さ 18cm
• 商品コード 9784560052570
• NDC分類 410.96
• Cコード C1210

出版社内容情報

記号論理学の構想は、遠くライプニッツにさかのぼるが、近代にいたり、ヒルベルト、バートランド・ラッセルらの労作によって体系化され、今日では理論的研究分野においては不可欠の用具となっている。本書は、哲学的、数学的教養を高めようとするものにとっては、きわめて有益な入門書である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yomayoma]

難しい。命題論理、関数論理。約束した記号によってこれこれの表現からは形式的にそして必然的にこれこれが導かれる、等と展開していくが。集合論的な側面ががんがん入ってくると追えなくなる。

2016/05/16