シェイクスピアを代筆せよ!

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シェイクスピアを代筆せよ!

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560047422
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

『シェイクスピアを盗め!』の続編。ペストの流行でロンドンを離れた宮内大臣一座は、旅先で騒動に巻き込まれた。腕を怪我したシェイクスピアから、ウィッジは口述筆記を頼まれる……。家族愛と少年の勇気を描く冒険物語。 【編集者よりひとこと】 奇抜な発想とスピード感のある展開で読者から熱い支持を受けた『シェイクスピアを盗め!』の続編です。その読者カードに「シェイクスピアの登場場面が少なかった」という感想がありましたが、作者も意識したのでしょうか、今回はシェイクスピアの生の声がふんだんに盛りこまれ、ファンならずとも興味がもてます。ページ数は『シェイクスピアを盗め!』よりも増え、その分読みごたえは充分です。ぜひ、お手にとって、主人公の冒険の旅に一緒に出かけてください。

内容説明

旅まわりの苦労やペストの恐怖といったきびしい条件のもとで、ウィッジはさまざまなひとびととの出会いや別れを重ねます。そして、ほんとうに大切なのは、自分がどんな親から生まれたかよりも、自分自身の力で、自分をどのようにかたちづくっていくかなのだと気づきます。旅まわりに出たシェイクスピア一行の行く手には、数々の冒険が待っていた!スピーディーな展開と、ユーモアにあふれた感動の物語。『シェイクスピアを盗め!』につづくシリーズ第二弾。

著者等紹介

ブラックウッド,ゲアリー[ブラックウッド,ゲアリー][Blackwood,Gary]
青少年向きの小説を数多く書いているアメリカの作家。ミズーリ州在住

安達まみ[アダチマミ]
1956年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在、聖心女子大学助教授。専門は十六・十七世紀英文学主要訳書
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーかり

11
『シェイクスピアを盗め!』の続編。ペスト大流行でロンドンで芝居が出来なくなった一座は旅回りに出る事に。途中ウィッジの父親らしき人物と出会う。母親を生まれてすぐに亡くして孤児院で育ち、父親も知らないウィッジ。父親が誰なのかも知りたいし会いたいのだけれど、それだけではなく自分が一体何者なのも知りたいと思っている。やっぱり自分の本当の名前も分からず、母親のことも父親のことも何も分からないというのは寂しいよね。2010/09/12

HISA

6
☆☆☆☆シリーズ2作目。ちょうどロンドンでペストが流行りはじめ、劇場が封鎖されたのでシェイクスピアの一座は地方を目指すが・・当時の人たちがどのようにペストに対処しようとしたのか垣間見れて、コロナ渦の今読むのは感慨深かった。前作と同様非常に面白く、一気に読んだが今回勧められて読むまで全く知らない作品で、忘れ去られそうな児童文学の名作のなんと多いことよと思った。2022/08/06

ごへいもち

5
再読。ウィッジの両親のことがわかるのかな、という期待が…。とにかく出てくる少年たちがみんな健気でがんばっているところが好感2010/02/21

1877

3
どんな親から生まれたかが大事なんじゃなくて、親から受けついだものをどう使うかが大事なんだって2013/07/01

ばな

3
このシリーズはどうやらウィッジが困って悩まないと話が進んでいかないらしい。でも、その度に、早くウィッジの悩みが解決してくれないかと焦ってしまう。このコなんともいじらしくて。。。2011/07/27

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