- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
内容説明
光や色彩の分野でつぎつぎに新しい科学的成果が発表された19世紀の「科学主義」の時代を誠実に生きたスーラが見出した「解」は「筆触の分割」であった。スーラ独自のこの色彩理論をやさしく解き明かしつつ、〈白粉をはたく若い女〉を静的モティーフから動的モティーフへの、色彩の科学から象徴主義への転回点を示す異色作ととらえ,その問題点を探った刺激的な作品論。
目次
消えた自画像
マドレーヌ―ポーズする女
粧いの術
調和―見果てぬ夢
-
- 電子書籍
- ジュニア空想科学読本11 角川つばさ文庫
-
- 電子書籍
- 粘膜黙示録 文春文庫