マンガ ローマ帝国の歴史〈3〉カリグラ、ネロ、ユリウス朝の崩壊

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マンガ ローマ帝国の歴史〈3〉カリグラ、ネロ、ユリウス朝の崩壊

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062140454
  • NDC分類 232
  • Cコード C0022

内容説明

人気とりに走る若く残虐な皇帝!激しい迫害をくぐりぬけるキリスト教徒!カエサルの血を離れて栄えゆく大ローマ帝国。

目次

第1章 皇帝ティベリウス
第2章 孤独な皇帝
第3章 ティベリウスの死
第4章 カリグラの狂気
第5章 学者皇帝クラウディウス―妻たちの野心
第6章 ネロとアグリッピーナ
第7章 キリスト教徒大迫害
第8章 暴君の最期―新たな時代の幕開き

著者等紹介

さかもと未明[サカモトミメイ]
1965年、神奈川県に生まれる。商社OLから漫画家に。わずか数年で連載十数本を数える売れっ子になる。鋭い心理描写と緻密なストーリー構成を得意とし、シリアスな表現もユーモアあふれる絵柄もこなす多才さで人気を集める。本業のコミックにとどまらず新聞、雑誌にエッセイを発表、またテレビのコメンテーターとしても活躍

小堀馨子[コボリケイコ]
1969年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部西洋史学科を卒業し、同大学院人文社会学系研究科宗教学宗教史学専攻博士課程を満期退学。帝京平成大学、成城大学、明治学院大学の講師を経てロンドン大学大学院留学中。古代ローマ共和政末期及びアウグストゥス時代を専門とし、古代ギリシア、ローマの宗教学的アプローチに高い評価が与えられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵具巻

3
文京区立根津図書館で借りました。2017/02/14

さりゅ

1
なんというか、皇帝になると最後は不幸な死を迎えてるなあ。次はガリア戦記でも読んでみます。2011/07/25

タッカー

0
読み物としては面白かった。ただ当時のローマを悪徳の象徴として扱おうとしてるのはどうかなぁ~と思う。権力者・為政者に悪徳的振る舞いがあったとして、それが即ローマ≒悪徳・堕落とするのはいかがなものか。あとやっぱ絵がなぁ~2013/05/18

わす

0
ティベリウスが子供に股をくぐらせ愛撫を求めたとするエピソードや、カリグラの近親相姦、クラウディウスの妻メッサリーナが売春宿で一晩に25人と交わったという逸話など、本当か嘘かわからない噂がたくさんあるが、ネロが去勢した少年と結婚したのは事実らしい。2023/12/16

ta_chanko

0
ローマ帝国の繁栄の裏で、おぞましい権力闘争・ポピュリズム・人心の頽廃…。誇張して語られる部分もあるだろうが、権力の中枢とは本質的にこういうものなのか?2019/03/02

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