出版社内容情報
踊りの名手、太陽王ルイ14世と野心あふれる宮廷音楽家リュリ、そして才気ゆえに失墜するモリエール。三者の息づまる葛藤を軸に「芸術と政治」を壮大かつ華麗に描ききった傑作。【映画化】 【編集者よりひとこと】 ルイ十四世という「踊る王の身体」に象徴される十七世紀フランスの光と影。『カストラート』の名匠コルビオが絢爛豪華に仕立てあげた同名映画（２００１年夏シネマライズ渋谷にて公開。順次全国ロードショー）の原作シナリオです。ちなみに訳者の鈴木美穂さんは元ダンサー。
内容説明
踊りの名手、太陽王ルイ１４世と宮廷音楽家リュリ、そしてモリエール。三者の息づまる葛藤を壮大かつ華麗に描ききった傑作。同名映画の原作シナリオ。
著者等紹介
鈴木美穂［スズキミホ］
仏語・十七世紀仏文学。元ダンサー
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