出版社内容情報
「いじめにさらされている中学生の世界」と「崩壊にさらされているある家族の世界」を行きつ戻りつする物語。登場人物は、世界の移動とともに、「中学生/家族の構成員」と二つの役割を演じる。いじめと家族の問題が演劇的に表現された意欲作。多くの中高生に演じてもらいたい、「超」課題図書。
内容説明
いじめと家族の問題が演劇的に表現された中高生からの「超」課題図書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やまねっと
21
この作品は面白かったと素直に言える。扱うテーマがイジメということで、当初かなり暗い印象を持つが、鴻上さんの独特な明るさで読んでて笑えるところも沢山あり、ラストも先が見通せないところで先を読者やこの作品を観た人に委ねるような終わり方も良かった。第三舞台の舞台は底抜けに明るいが、描かれているテーマはとても辛く暗い。だが、読んでて希望を持てるような作りをしているから鴻上さんの筆致は読んでて納得できる。 鴻上さんの最近の戯曲を読んでいないからどんな考えを持っているのかはわからないけど、好きなことを書いてると思う。2026/02/26
馬場貴生
0
面白かった。バラバラの家庭と、いじめられっこの中学生の世界を行ったり来たりする物語。コミュニケーションをテーマに掲げ、追い詰められた両者が一つの世界に繋がっていくさまは是非生で見てみたい。つくづく、舞台作家の想像力には目を見張る。世界は制限された方が翼は大きく広げられるのだろうか。作家の本領を見た気分。2013/05/01
ベ
0
演劇台本。 ふたつの物語を同時進行するすこし変わった台本。 いじめられっこたちと家族。 このふたつの共通点は・・・・。 ポチ役を演じたいと思った。(笑
goldius
0
シビアないじめものである。2004/10/21




