親山遊谷(しんざんゆうこく)―わらじの仲間の山日記

親山遊谷(しんざんゆうこく)―わらじの仲間の山日記

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784560030189
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0025

内容説明

沢登りを中心に個性的な活動を続ける山岳会「わらじの仲間」。その山行を舞台に、山の楽しさ、沢の面白さを冒険ゴコロ満載で綴るエッセー。

目次

沢登り―山の中で水泳
とり残されたアブミ
大渓谷の面白さ
「登山靴」と「わらじ」
未知の谷
幻の初登攀
ゲーム的な山登り
山の生活
晩秋の谷
氷瀑―命の綱をぶった切る
初登攀騒ぎの顛末
飯豊の冬山―白い暗闇
雪崩の饗宴
冬の壁見物放浪記
山スキー
春の谷とブロック雪崩
私の好きな山
遭難
仲間たちとの梅花皮大滝
山岳会を考える
沢登りを考える
登山の社怪学
遭難防止を考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

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単行本で読了。著者はわらじの仲間会員。タイトルも素敵だが、文章が素晴らしい。沢屋の著者の文章力に感嘆。著者には乗鞍の沢で一度お会いしたことがあり、気さくに接していただいたことを覚えている。わらじの仲間は沢だけでなく雪稜登攀にも力を入れている山岳会で、初期の活動の段階から会をけん引してきた著者のリーダーシップは大きい。1991/02/10

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