内容説明
ヴェネツィア近郊の小さな町ノアーレ。そこでの四季折々の暮らしと過ぎ去りし日々への思いをつづる追憶のエッセイ。
目次
外国の遠い匂い
ノアーレの四季
アニーの選択
わが友シモーナ
もう一つの母国語
カジエスの谷
畑の向こうのヴェネツィア
移りゆく時のなかで―あとがきに代えて
著者等紹介
仙北谷茅戸[センボクヤカヤト]
1961年神奈川県生まれ。1985年慶應義塾大学文学部仏文科卒業。1986年ヴェネツィア大学留学。1988年よりヴェネツィア大学で日本語を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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