ナチが愛した二重スパイ―英国諜報員「ジグザグ」の戦争

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ナチが愛した二重スパイ―英国諜報員「ジグザグ」の戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560026427
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0022

出版社内容情報

第二次大戦末期、ロンドンの悪党チャップマンは、ナチのスパイとなりつつ、二重スパイとしてベルリンに偽情報を送っていた。戦史に秘められた事実を追う。

内容説明

ロンドン暗黒街の悪党チャップマンは、ナチのスパイ訓練を受けて母国に舞い戻る。しかし英国側スパイの「ジグザグ」に転身し、ドイツを欺くミッションを命じられるが…生か死か、愛か裏切りか、手に汗握るノンフィクション。

目次

オテル・ド・ラ・プラージュ
ジャージー刑務所
戦時の島
ロマンヴィル
ヴィラ・ド・ラ・ブルトニエール
グラウマン博士
暗号解読班
モスキート
見えない眼に監視され
降下
マーサが興奮した夜
収容所020
クレスピーニ・ロード三五番地
なんと華々しい死に方
フリーダとダイアン
アブラカタブラ
冒険が危険であればあるほど
密航者のスパイ
ジョリ・アルベール
しけた花火
氷前線
リッツの若い女
破壊工作コンサルタント
リュテシアでの午餐会
帰還した蕩児の悪党
有地獄
破壊しつつある
工作活動終了

著者等紹介

マッキンタイアー,ベン[マッキンタイアー,ベン][Macintyre,Ben]
1963年、英国生まれ。ノンフィクション・ライター、コラムニスト。『ザ・タイムズ』のワシントン支局長、パリ支局長を務めた。現在までに六冊のノンフィクションを発表し、いずれも高い評価を受けている。『ナチが愛した二重スパイ』は、コスタ賞(旧ウィットブレッド賞)伝記部門最終候補作品に選ばれた

高儀進[タカギススム]
1935年生。早稲田大学大学院修士課程修了。翻訳家。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆずこまめ

3
本当に映画みたい!二重スパイとして国のために働くなんてどんな人かと思いきや、ほぼチンピラです。犯罪者です。でも工作員としてはかなりの成果をあげているんですよね・・・人間って不思議。2011/06/04

Wataru Hoshii

3
事実は小説より奇なり、という言葉を地でいくノンフィクション。膨大な資料を駆使して浮かび上がる二重スパイの物語が読者をひきこまずにはおかない。それでもチャップマンという男の内面はやっぱり謎の部分が多く、それも興味深い。本当に魅力的なヤツだったのだろうと思う。2010/07/27

vertigo

1
信じられないくらい面白かった!今年読んだ本の暫定ベストワン。小説だったらあり得ない!って言われちゃいそうな実話の数々と驚愕のアメグラ・エンディング。もともと金庫破りの名手で美男子で享楽的な悪党、成り行きで英独のダブルエージェントになる主人公エージェント・ジグザグ/フリッツ=エディ・チャップマンもさることながら、出てくるキャラクターが全部面白すぎる。ちょっとだけですがマジック・ギャングやテレンス・ヤングやイアン・フレミングも出てくるよ!2011/07/25

カステイラ

0
二重スパイという立場上後ろめたい気持ちをもってコソコソやるかと思いきや、コソコソどころか大胆に、堅実よりも冒険を選び続け、例え戦争中で国家権力からの監視下に置かれても行き方を変えずに奔放に生きるチャップマンの行動に感心した。彼の活動を支えるイギリス側もドイツ側の人間も個性豊かで面白い人物ばかり。2018/01/06

takao

0
ふむ2017/11/30

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