目次
人は異なる手段で、同じような目的に到達する
悲しみについて
われわれの情念は、われわれの先へと運ばれていく
本当の目的がないときには、魂はその情念を、いつわりの対象に向かってぶちまけること
包囲された砦の司令官は、そこから出て交渉すべきなのか
交渉のときは危険な時間
われわれの行動は、その意図によって判断される
暇であることについて
うそつきについて
口のはやさと口のおそさについて〔ほか〕
著者等紹介
宮下志朗[ミヤシタシロウ]
1947年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はフランス・ルネサンスの文学と社会、書物の言語態(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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