出版社内容情報
各地に今も息づく神々を通して、日本列島の歴史・文化・風土を浮彫にする。伝統文化の象徴としての神社に、民俗・歴史・考古など学際的観点から光を照射する画期的試み。【12巻内容】 東北・北海道(磐城・岩代・陸前・陸中・羽前・羽後・陸奥・北海道)
内容説明
本巻には現在の東北六県(旧七国)と北海道が収録される。内訳は磐城(福島県東部と宮城県の一部)、岩代(福島県西部)、陸前(宮城県と岩手県の一部)、陸中(岩手県)、羽前(山形県)、羽後(山形県の一部と秋田県)、陸奥(青森県と岩手県・秋田県の一部)、北海道である。なお念のため、古代の陸奥国は、おおむね東北地方の太平洋側一帯を意味し、後世の概念とは異なる。
目次
磐城
岩代
陸前
陸中
羽前
羽後
陸奥
北海道